卒業後、探偵社へ就職・転職希望の方
ガル探偵学校には「探偵は風景たれ」という格言があります。
探偵は特別な能力や資格をもつ者だけがいる特殊な世界ではありません。
どこにでもいるような風景の一部であるような普通のスタッフばかりです。
また、探偵の仕事は浮気調査といった行動調査だけではありません。
失踪人捜索・家出人探しといった聞き込みや情報収集を主とした行方調査や個人・法人の信用調査、盗聴器盗撮器の発見業務から、ストーカーに関する調査やいじめ調査まで、多岐多様に渡ります。
そんな中、探偵には様々なスキルや知識が要求されます。
それぞれの探偵がそれまでの人生経験から得たスキルが必要とされることも多く
「この探偵は知らなくても、あの探偵は知っている」
「自分にはこんな経験がある」
そういった情報を集約された組織が探偵社なのです。
前職や経歴がどのような方でも、それが必ず探偵の仕事のプラスになる日がくるのです。
探偵とは、職業ではありますが「生きてきた人生」を示す場でもあるのです。
探偵の仕事のイメージの中には「怪しい」「怖い」「危険」といったイメージが少なからずあるでしょう。
それをプラスと考えるか、マイナスと捉えるかで大きく違ってくるでしょうが、1つだけ確かなことは、そのようなイメージがあるからこそ、「大企業が進出してくることが決してない、他に例のないほどの売り手市場」という探偵業界が成り立っているということです。
実際は、「怪しいような事」や「怖い思いをする事」なんて、探偵の仕事にはありません。
世間が勝手にそう思っているだけなのです。
そのメリットは、サービス業を一度でも経験された方であれば
どれだけ大きなビジネスチャンスのある特別な職種であるのか?
何故探偵業が究極のサービス業であるとされるのか?
おわかりになるのではないでしょうか。