探偵の給料 / 年収

調査員の場合

探偵の給料体系は運営会社や経営者の方針のよって様々になります。
経験の有無によって異なるとは思いますが、最初に研修期間(試用期間)を設けている探偵社が多いと存じます。
素人をいきなり調査現場に連れて行っても、調査の役にたつようなことは少ないでしょうし、まずは見習いから始めるといった感じです。
研修期間は3か月程度の探偵社が多いですが、6か月や1年といった会社もあるようです。

給料については、研修期間は15~20万円程度の探偵社が多いと思います。
その後、技術の習得レベルによって昇給があります。
ボーナスは探偵社によって出る会社もあれば、ない会社もあるでしょう。
給料体系については、固定給制度か基本給+歩合給のいずれかになります。
どちらが良いかではなく、どういった内容なのかが大切でしょう。

ちなみに1例として弊社の待遇をご紹介すると
試用期間は3か月、15万円+各種手当(車両手当・住宅手当・家族手当など)
雇用保険や労災保険などは加入しています。
試用期間中は基本、実際の調査現場に行って先輩調査員の指導の元、調査の基礎を学びます。
同時に、尾行練習などを併せて行います。
それも全て、早く調査の事を覚え、給料が取れて会社の利益になる探偵になる為です。

試用期間が過ぎると基本給が18~20万円程度になります。
別に各種手当(車両手当・住宅手当・家族手当など)は支給されます。
ボーナスは夏と冬の2回、支給されます。
その後、熟練度のに応じ、昇給していきます。
例としては、入社3~5年で基本給25万円+各種手当+営業職は歩合、入社10年程度で基本給35万円+各種手当+営業職は歩合といったところです。
本人が希望する場合、独立開業を推奨している会社であることから、大きなバックアップが期待できます。
将来、独立したいと考えられている方には理想的な探偵社であると思います。

基本給+歩合給の探偵社に就職する場合に注意が必要なのは、基本給がいつまで経っても12~15万円と非常に低く、歩合による支給が多い会社では、歩合の中身が調査出動日に準ずるようなものであった場合、その探偵社のどれだけの営業能力があるかということです。
経営者にとって歩合給とは、調査がない暇な時に支出が少ないという、ありがたいシステムですが、働く側にしてみれば、調査がほとんどない小規模で営業力の乏しい探偵社では食べていけないことになります。
忙しい時は50万円を超える収入があるが、少ないときは20万円以下のこともある。
調査依頼が多い探偵事務所の場合、平均すれば最低でも35~40万円程度になるのであれば問題ないと思いますが、中小探偵社では難しいと思います。
中小探偵社では日当や時給(それも調査時間のみ)というアルバイト程度が多いのが実情となっているようです。

相談員・面談員の場合

相談員・面談員の場合は、基本給+歩合給の探偵社が多いのではないでしょうか。
というのも、探偵社では面談員や相談員の力量によって大きく売り上げが左右されるからです。
大手探偵社でもそれは同じで、面談業務が行えない、電話番が主体の方に多くの給料を支払うことはありません。
調査の事や法律を学び、相談者さんにしっかりとした説明や提案ができ、安心して依頼していただけるようになれば、自動的に収入は増えます。

相談員・面談員においても3か月程度の研修期間を設けている探偵事務所は多いようです。
調査の提案や見積りがしっかりと行えるようになると共に、どこまでが行える調査なのか?この調査は違法ではないか?などの判断ができるようになってください。
平均30~50万の給料を得ている相談・面談員はいくらでもいます。
当然、それ以上の方もいます。
知識と提案力があり、そこに安心感が備われば、問題なく生活が成り立ち、他人様のお役に立てるという意味でも、やりがいのある職業であると思います。

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